探偵のDV調査 調査編

こんにちは。
LSP探偵事務所です

今回は調査方法についてです。

1.隠しカメラ・レコーダー
DV調査の基本となるのが隠しカメラやレコー ダーを使ったDVの様子の撮影・録音です!
DVは家の中で行われることが多い為、 隠しカメラを仕掛けたり依頼者にレコーダー
を持ってもらったりして記録を残すのです!
こう聞くと「それくらいなら自分でもできる のでは?」と思う方もいるでしょうが、
市販のカメラやレコーダーは性能が十分とは限らず、証拠の撮影・録音に失敗することが少なくありません。
何より設置の方法によっては加害者に見つかってしまうおそれもあります!

2.現場での張込み撮影・録音
DVの様子が窓を通して確認できる場合や、怒鳴り声・争う音が外に漏れている場合などは、
自宅周辺での張り込みによる撮影・録音を行うこともあります。
使える状況が限定されるものの、探偵が直接撮影・録音を行うためより確実に証拠を保全できます!

3.尾行によるDV調査
DVが外出時に行われている場合は、尾行による現場の撮影・録音も可能です!
隠しカメラに頼れない場面だけに、探偵のメリットがより大きくなります。
暴行や罵倒はもちろんですが、人前でパートナーを馬鹿にしたり執拗に嫌味を言ったりといった行為も立派なDVです!
心当たりがあるなら外出時の調査も行いましょう。

4.近隣住民への聞き込み
第三者への聞き込みも証拠固めの為に実施するケースがあります!
もしかすると、近所の人が怒鳴り声や 大きな物音を聞いていたり、暴行の瞬間を目撃していたりするかもしれません!
それらの証言が得られれば、有用な補強材料となります。

5.証拠保全の方法
依頼者自身ができるDVの証拠保全としては、 日記・メモによるDVの内容の記録や、病院での診断書の取得、
負傷部位の写真撮影、メールやSNSの メッセージの保存、生活費の不払いが わかる通帳記録の確保などがあります。
こういった対策を行うよう助言し、より多くの証拠を積み上げられるようにするのも探偵の役割です!

6.依頼者の精神的なケア
DV調査とセットで必ず行うべきなのが、 依頼者の精神的なケアです!
DVの被害者は精神的に弱ってしまい、自分はダメな人間で加害者が正しいと考えていることが珍しくありません。
このような状態でDVに立ち向かうのは非常に困難です!
そのため探偵は何よりも依頼者の話に 耳を傾けて不安を解消し、調査に前向きになれるよう努めています。
依頼者と信頼関係を構築し、何でも相談できるパートナーになることが、探偵の最も重要な仕事といえるでしょう!


まとめ

DVは深刻な問題で泣き寝入りしてしまう人も少なくありません。
目に見えない被害が多いのに加え、誰にも相談できず精神的に追い詰められやすいことが、問題の解決を難しくしています!
平穏な生活を取り戻すためにも、DVにお困りの際はお気軽にご相談ください。
依頼者様の相談相手となりつつ、プロの技術によって証拠を入手いたします!