人間を除く動物の性事情

こんにちは。
LSP探偵事務所です。

探偵が行う調査の大部分は 浮気・不倫調査です!
こう聞くと人間は性的にだらしない生き物だと感じる方もいらっしゃるでしょう。
では他の動物は浮気 不倫をしないのでしょうか?
たまには人間以外の動物の浮気・不倫 事情に目を向けてみましょう!

人間と同じような配偶システムの動物は少ない
動物の浮気・不倫について語る上で重要なのが自然界の配偶システム (婚姻形態)です。
よく知られる一夫多妻制や一妻多夫制を取る動物はたくさんいますし、
一夫一妻制だけれども一定周期で パートナーを変える動物もいます!
中には特定のパートナーを持たず 自由に繁殖活動をする動物もいて
この場合はもはや浮気・不倫という概念が一切通用しません!
同じパートナーと添い遂げる 一夫一婦制の動物は、哺乳類に限ると3%程度だとされています!

動物も浮気・不倫は存在
一夫一婦制の鳥のヒナの遺伝子を調べた結果、兄妹姉妹の中に父親の異なる個体がいたという調査データがあり、
この場合は母鳥に「不貞行為」が あったのは疑いありません!
一夫一妻制の動物は、哺乳類ならオオカミ・タヌキ、 鳥類ならツル・ペンギン・ハクトウワシ、
両生類ならセアカサラマンダー、 魚類ならウチワシュモクザメなどがいます。
これらの動物も浮気・不倫をする可能性があるのです!

人間社会に似てる動物も
一方、明確に「浮気・不倫はよくない」という文化を持つ動物としては、クロコンドルという鳥がいます!
クロコンドルは不倫をした個体に仲間が嫌がらせをする 「監視社会」を作り上げているのです!
これはオスとメスの比率がほぼ1:1である ため、あぶれてペアを作れない個体が出ることを防ぐための
習性と考えられています。

おしどり夫婦の語源であるオンドリは?
実はオシドリは毎年 パートナーを変えるタイプの動物です! 繁殖期のオスは羽毛の色が派手になり、
ペアでいる様子がわかりやすいために「いつも 一緒にいる仲のいい夫婦」というイメージが定着したと考えられます!
逆に人間の考える理想の夫婦像に近い鳥類はペンギンで、基本的には オスとメスが交代で抱卵します。
コウテイペンギンに至っては、 産卵で体力を使ったメスがエサを食べに 行っている間、
オスが単独かつほぼ絶食で 60日間も卵を温めるのです!

まとめ
私たちの考える浮気・不倫というものは、 あくまでも人間のルールに則ったものだといえます。
他の動物を引き合いに出し浮気・不倫がここまで咎められることを批判する方もいるかもしれません。
とはいえ今の日本において 浮気・不倫は不法行為です!
パートナーの浮気不倫に気付いたら自分の 幸せのためにも探偵に相談しましょう!