人探しについて

行方不明者の方を探す際まずは警察に相談することが多いと思います。
ただ全員の方が警察に相談相談できるわけではないことをご存じでしょうか?

実は警察が動いてくれるのは特異行方不明者の方だけなんです。
特異行方不明者とは何らかの地面に巻き込まれた可能性があり、命の危険性が考えられたりする人のことになります。
具体的に、誘拐の可能性や高齢者、年少者、障害者、傷病者といったケースが挙げられます。
災害や交通事故に巻き込まれた人も該当します。
こういったケースの場合警察は積極的に動いてくれます。

つまり事件性の可能性が低い方の場合警察はなかなか動いてくれないのです。
理由としては事件ではないことと憲法22条の「居住移転の自由」があります。
どこに住むかは個人が自由に決められるべきという考え方があるので自らの意思で失踪した方を
公的機関が無理やり探すことはないのです。

さて、事件性がない方でも人探しをしてくれる方々がいます。
それが「探偵」です。
警察ほどの権力はないですが理由や対象や問わず人捜しが可能です。
警察に相談しても相手にしてくれなかったなど探偵事務所が相談に乗れます。

探し出したい方がいらっしゃったら一度ご相談ください。