2024/02/19
こんにちは。
LSP探偵事務所です。
時には殺人事件に発展することもある深刻なストーカー問題。
年々相談件数や摘発件数が増加傾向にあり、2022年は過去最多を記録したとの発表がありました。
※ただしこれは悪いことばかりではなく、警察が動きやすくなったという意味でもあります!
今回は今年発表されたデータを参考に ストーカー対策の重要性について 考えてみましょう!
ストーカー摘発が過去最多
2023年3月に警察庁が発表した情報によりますと、
2022年のストーカー関連の統計は、2つの点で「過去最高」を記録しました!
まずストーカー規制法違反で1年間に摘発 された件数が全国で1028件となり過去最多を更新。
住居侵入をはじめとする、 刑法などによる摘発も1650件と、3年連続で増加しています!
さらにストーカー規制法に基づいて、つきまといや待ち伏せを禁止する「禁止命令」が出された件数も、
1744件 (前年比73件増) で過去最多となりました!
増加の一因は法改正
今回の発表を聞いてストーカーがどんどん増加しているように感じた方もいるでしょう。
しかし実はそうとも限りません!
なぜならストーカー規制法は年々強化されており、
ストーカーとして摘発できる行為が増え、警察の意識も変わって動きやすくなっているからです!
特に2016年の改正では緊急性が高い場合に「警告」を経ずに禁止命令を出せるようになったことが大きく、
禁止命令の増加はこの改正が影響しているとみられています!
つまり単純にストーカーが増えているのでは なく、
これまで野放しにされていた行為に警察の手が届き始めたということなのです!
通報件数は減少にある
今回の発表でもう1つ注目しておきたい点があります。
それはストーカーに関する相談や通報の件数が5年連続で減少したことです!
件数自体は1万9131件で高止まり しているとはいえ、減り続けていることは 朗報といえるでしょう!
警察への相談・通報から摘発や禁止命令に至るまでにはタイムラグがあります!
つまり摘発や禁止命令のピークは、相談・ 通報のピークから少し遅れてやってきます。
相談件数がピークを過ぎた一方、摘発や禁止 命令が過去最多を記録しているということは、
そろそろ摘発や禁止命令も減少に転じるかもしれません!
まとめ
ストーカーは長らく「警察が後手に回って いる」と言われ続けてきた犯罪ですが、
ここ最近は状況が変わりつつあります。
とはいえ証拠がなければ警察が動けない点は今後も変わりません!
警察は細かい証拠集めまで行ってくれるわけではないので、証拠がない時はまず探偵に相談するのがおすすめです!
お困りの際は是非LSP総合探偵事務所にご相談ください!
LSP探偵事務所です。
時には殺人事件に発展することもある深刻なストーカー問題。
年々相談件数や摘発件数が増加傾向にあり、2022年は過去最多を記録したとの発表がありました。
※ただしこれは悪いことばかりではなく、警察が動きやすくなったという意味でもあります!
今回は今年発表されたデータを参考に ストーカー対策の重要性について 考えてみましょう!
ストーカー摘発が過去最多
2023年3月に警察庁が発表した情報によりますと、
2022年のストーカー関連の統計は、2つの点で「過去最高」を記録しました!
まずストーカー規制法違反で1年間に摘発 された件数が全国で1028件となり過去最多を更新。
住居侵入をはじめとする、 刑法などによる摘発も1650件と、3年連続で増加しています!
さらにストーカー規制法に基づいて、つきまといや待ち伏せを禁止する「禁止命令」が出された件数も、
1744件 (前年比73件増) で過去最多となりました!
増加の一因は法改正
今回の発表を聞いてストーカーがどんどん増加しているように感じた方もいるでしょう。
しかし実はそうとも限りません!
なぜならストーカー規制法は年々強化されており、
ストーカーとして摘発できる行為が増え、警察の意識も変わって動きやすくなっているからです!
特に2016年の改正では緊急性が高い場合に「警告」を経ずに禁止命令を出せるようになったことが大きく、
禁止命令の増加はこの改正が影響しているとみられています!
つまり単純にストーカーが増えているのでは なく、
これまで野放しにされていた行為に警察の手が届き始めたということなのです!
通報件数は減少にある
今回の発表でもう1つ注目しておきたい点があります。
それはストーカーに関する相談や通報の件数が5年連続で減少したことです!
件数自体は1万9131件で高止まり しているとはいえ、減り続けていることは 朗報といえるでしょう!
警察への相談・通報から摘発や禁止命令に至るまでにはタイムラグがあります!
つまり摘発や禁止命令のピークは、相談・ 通報のピークから少し遅れてやってきます。
相談件数がピークを過ぎた一方、摘発や禁止 命令が過去最多を記録しているということは、
そろそろ摘発や禁止命令も減少に転じるかもしれません!
まとめ
ストーカーは長らく「警察が後手に回って いる」と言われ続けてきた犯罪ですが、
ここ最近は状況が変わりつつあります。
とはいえ証拠がなければ警察が動けない点は今後も変わりません!
警察は細かい証拠集めまで行ってくれるわけではないので、証拠がない時はまず探偵に相談するのがおすすめです!
お困りの際は是非LSP総合探偵事務所にご相談ください!
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