探偵に依頼した時の調査中止中断の理由Part2

こんにちは。
LSP探偵事務所です。

前回は探偵が調査を中断・中止する理由の基 本編として対象者に気付かれた場合などのよくあるケースをご紹介しました!
今回は主に依頼者側の問題で 調査を中止せざるをえない、特に悪質な ケースをご紹介します!
関係があるのは本当に一部の方だけですが、「このようなこともある」と依頼前に知っておいてください!

依頼者が反社会的勢力の場合
探偵業法には反社会的勢力の人間から依頼を受けてはいけないという定めはありません!
しかし調査結果が犯罪行為やその他違法な行 為のために用いられる可能性が非常に高く、
各地の暴排条例の関係もあるので、依頼は絶対に受けないのです!
業界団体も定款などで反社会的勢力の 排除を定めています! 
加えて暴力団員または暴力団員でなくなった日から5年を経過しない人は、探偵になることはできません。
反社会的勢力は、探偵と依頼者の両方から排除されなければならないのです!

依頼者が嘘をついていた場合
論外なのは依頼者が住所氏名を偽っていたケースで、依頼の契約自体が法的に無効です!
契約時に本人確認を行うため、このようなトラブルはあまり発生しません。
問題は対象者との関係や調査の目的を偽っていた場合です!
調査結果を犯罪や違法行為に用いられる可能性が高いため、即座に調査を打ち切る必要があります。
もちろん調査結果を犯罪などに用いないことを約束する誓約書はいただいておりますが、
少しでも怪しい点があれば 細かくチェックを入れています!

想定外の事態が起きた場合
最後に1つ補足的な内容で調査を行っていると、予想外の事態が発生することもあります。
たとえば、対象者が交通事故にあった、病気で倒れた、何らかの犯罪行為に及んだ、 警察に捕まったなどなど・・・・・・。
この状況では調査は続行不能ですし、状況に 応じて警察や救急への通報も必要です!
本当に稀な話ではありますが、不可抗力で 調査を中止せざるをえなかったり、
調査よりも優先すべきことが発生したりするケースは存在します!
頭の片隅に留めておいてください!

まとめ
内容をまとめると「探偵には嘘をつかず正確な情報を伝える」「一度依頼したら 落ち着いて結果を待つ」ことが、
依頼者に求められる姿勢だといえます。トラブルによる調査の中断・中止は、私たち探偵としても望んでいません!
LSP総合探偵事務所では依頼者の秘密を守り高度な技術で調査を行っています!
どうぞ安心して事情を打ち明け、調査をご依頼ください!