貞操権侵害の慰謝料請求

こんにちは。
LSP探偵事務です。

独身だと思っていた交際相手が 実は既婚者だと発覚した時は、「貞操権の侵害」に該当し慰謝料請求が
認められる場合があります!
浮気・不倫の慰謝料請求とは少し性質が異なりますが、どのような点に注意すればいいのか、
本日は貞操権侵害に対する慰謝料請求で気をつけておきたいことを解説します!

疑惑が浮上したらすぐ動く
貞操権侵害に対する慰謝料請求では、交際相手が既婚者だと発覚した時点ですぐに動くことが大切です!
そのまま交際を続けると 「だまされていた」 とは言い難くなります。
こうなると慰謝料請求が 認められない可能性があります!
そもそも不倫関係を続けるのは 良くないので、未練があるかもしれませんが即座に関係を解消しましょう。
既婚者だという決定的な証拠が なかったとしても、疑惑が浮上した段階で 対策を取るのがおすすめです!

慰謝料請求前に押さえる証拠
浮気・不倫や嫌がらせなどにもいえることですが、慰謝料請求では証拠集めが最も重要です!
証拠を確保すれば相手に言い逃れを許さず慰謝料の金額も高くなります。
貞操権侵害に対する慰謝料請求では、以下のような証拠を集めましょう。
・交際相手が既婚者である証拠
・交際相手を独身だと思っていた証拠
・肉体関係の証拠

相手配偶者から慰謝料請求に注意
交際相手の配偶者からの 「カウンター」に注意が必要です! 自分は交際相手が既婚者だと知らなかったと しても、
相手の配偶者がそう思ってくれるとは限りません!
慰謝料を請求してくる可能性 は十分にあります。
つまり既婚者だとわかった時点で 関係を解消してしまえば、 話が泥沼化するリスクは小さくなります!
その上で交際相手が既婚者だとは 知らなかった証拠を確保しておけば、身の潔白を証明できるでしょう。


まとめ
貞操権侵害トラブルでは、
「交際相手が既婚者だと知ったのがどの タイミングなのか」が非常に重要です!
「もしかして･･･････」 と思いつつも関係を続けてしまうと 後々不利になる可能性があります。
まずは既婚者なのかどうかを はっきりさせることが重要ですから、
疑いを抱いた時点で LSP総合探偵事務所 までご相談ください!