調査依頼がばれた時の影響

こんにちは。
LSP探偵事務所です。

前回は探偵に調査を依頼したことがバレてしまう原因をご紹介しました。
誰でもやりがちな言動、探偵選びのミスに よって調査の事実がバレてしまうことを、ご理解いただけたかと思います
とはいえ「バレたとしても何か問題がある の?」「構わず調査をすればいいだけで は?」と考える方もいるかもしれません!
そこで今回は探偵に調査を依頼したことが バレてしまうとどんな影響があるのか詳しく解説します。

調查成功率が下がる
探偵の存在を疑い始めた対象者は、当然ながら尾行や張り込みに注意を払うようになります!
もともと警戒していた人であれば、それがさらに強くなるでしょう。
こうなるとたとえ優秀な探偵であっても調査が非常にやりにくくなります!
その結果証拠を入手できる確率も下がってしまい、トラブルの解決が遠のいてしまうのです。

単純に疑惑がシロだったのか、それとも問題行動を控えていただけなのかが区別しにくくなるというデメリットもあります!

調査を続行出来なくなる
たとえ対象者に調査を悟られたとしても、調査を行うこと自体は可能ですが、
中には調査を続行できなくなるケースもあります!
探偵業法第6条では探偵業務を行うにあたって
「人の生活の平穏を害する等個人の権利利益を侵害することがないようにしなければならない」と定めています! 
探偵が対象者に見つかった時は速やかに 身分を明かし、尾行や張り込みを中止しなければなりません。
後日調査を再開する分には問題ありませんが、対象者の警戒心も高まっているでしょうから、調査は非常に難しくなります。

対象者との関係が悪化する
探偵に依頼したことがバレると、こっそり秘密を探られていたわけですから、多くの対象者は不愉快に思うでしょう。
たとえ疑惑がクロなのだとしても、自分のことを棚に上げて「探偵なんか雇いやがって!」と
激怒する人は珍しくありません!
また疑惑がシロである場合は さらに厄介なことになります。
依頼者に不信感を抱くようになったとしても 不思議ではありません!
不倫はシロだったのに、調査のことがバレた せいで関係が悪化して離婚へ・・・・・・ などという事態もありえます。
十分な注意が必要です。

まとめ


探偵に依頼したことがバレた場合、基本的にはデメリットしか生じません!
中には依頼者の「本気度」を理解して悪事を打ち明ける対象者もいるかもしれませんが、 それはあくまでも例外です!
かえって事態が悪化するのを防ぐためにも、探偵に依頼したことは最後まで秘密に しておく必要があります!
LSP総合探偵事務所ではそのための アドバイスも行っておりますので、 お気軽にご相談ください!