盗聴器の設置は違法か合法か

こんにちは。
LSP探偵事務所です。

今回は盗聴器の設置についてです。

盗聴がよくない行為であることは多くの方がご存知と思われます。
しかし検索すれば盗聴器を販売しているサイトはいくつも出てきます。
なぜ盗聴器が売られていてそれを当たり前の様に購入することが できるのでしょうか!
そこで盗聴の違法と合法の境界線についてお話しします!

盗聴器の設置自体は合法
日本において盗聴器の売買・ 製造・設置は合法です! これらの行為を直接規制する法律はありません!
そもそも盗聴とは他人の会話を本人に知られずに聞く行為を指します!
世の中には無数の電波が飛び交っており、無線機などで他人の通信をたまたま傍受してしまうことも十分考えられます!
もし盗聴自体を違法行為にすると、偶然他人の会話を聞いただけでも 罪に問われかねません。

盗聴に関わるほとんどが違法
盗聴自体が違法にならないと聞いて、「日本では盗聴し放題ってこと?」と思う方も いらっしゃるかもしれませんが、
盗聴自体が違法にならなくても、盗聴に関わる多くの行為は法律に抵触する可能性があります!
盗聴器を仕掛けるために他人の家に無断で入れば住居侵入罪、盗聴器を設置するために他人の物を
加工・損壊すれば器物損壊罪になります! 有線の電話機や電話線に直接盗聴器を 繋げば有線電気通信法違反です!
現実的に法に触れずに盗聴するのは 困難ということになります!

盗聴器を合法的に使うには?
自宅や自分の持ち物、自分名義の車などに 盗聴器を仕掛ける方法ですね!。
これなら入手した情報を悪用しない限り、違法行為にはなりません。
この方法を最も活用できるのが不倫・浮気調査で、自宅や車に不倫相手を連れ込んでいる疑いがある場合は、
盗聴器を仕掛けることで不貞行為の証拠を押さえられる可能性があります!
興味がある方は探偵に 問い合わせてみるといいでしょう!



まとめ


売買が合法とはいえ盗聴器が普通に 流通しているという現実は、やはり少し怖いものがあります!
悪意を持った人が周囲にいれば、誰の家にでも盗聴器が仕掛けられる
可能性があるからです!盗聴器を発見するには 探偵の調査が最も確実です!

盗聴器のご相談はLSP探偵事務所まで!